[トラごんの中東周遊]トラごんの“クウェート行くならコレ見といて!!”PART1~アライバルビザと空港からのバス~
トラごんのクウェートあたふた記。
これ見ていけば、失敗しないこと間違いナシ!!
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遥か遠く、砂漠の異国の地。
なぜここにいるのか、僕にも分からないのです。。。
6月某日、僕はドバイからオマーンを経由し、
ここクウェートへ空路入り。
なぜ、ここへ来たかって?
そりゃ、安さとかろうじて好奇心のせいで、それ以外に理由はないのです。
7千くらいで来れましたからいいもんです。
こういうことをしていると、新幹線に1、5万毎回費やしてるの、アホらしくなるのです。。。
そりゃぁまぁ、LCCなんで、トラブルもありましたけどね。
搭乗口変更から、2時間以上出発待機やらまで。
乗客も僕合わせて10人ちょっとで、
サービスもほぼ皆無。
これでいいのかSalamAir。。(っていう航空会社)って感じでした。笑笑
でも、無事に着いったので、感謝感謝です。
こういうとき、結構イライラしてしまうので、割り切れるようなメンタルが欲しいですね。笑
空港に到着したら、色々やらないといけない。
まずはVISA、コントロールセンターに行って、
パスポートをコピーしたり、自販機でVISA買ったり。
VISAが必要な国は初めて(という訳ではないけどこんなセルフサービスなのは初めて)で、カウンターのオッチャンに何度も聞いてしまった、迷惑かけてすいません笑。
VISA用紙に滞在場所書かないとダメなんやけど、
その日は夜そのまま泊まらずに飛行機に乗る予定だったから、
「ボク、どこにも泊まらへんねん!!」
と主張しまくったんです。
そしたらオッチャン、
「そんなんセントラルホテルとでも何とでも書いとけばええねん!!」
と言って、それでええんかい!!っていささか不安に思いながらも
ありがたくそう書かせてもらう。
今となっては、シンガポールのストップオーバーとかでも、
この技はよく使わせてもらってます☺️
ほんで最後は指紋取られておわり!
いよいよ、入国ですわ!!!
だいぶ時間をとってしまったが、まずはメシ、メシ。
どこへいってもハズレのないTEXAS。
まぁ、そこまで美味しいってわけでもないんやけどね。ジャンキーやし。
そして、WiFiが通っているうちにメールとか返して。
昨日までいたオマーンでは、LINEが規制されていたので、それも返して。
中国とか、ちょくちょくLINEできないから不便。何とかならないものですかね。。
そして、本題。
クウェート着いたんはいいけど、どこ行くか、調べなあかん。
全く何があるかも分からへんし、そもそも来るとは思わんかったもんね。
だからsimカードも持ってないし。
でもまぁとりあえず、グランドモスクとクウェートタワーに行こう。
あとできれば国立博物館も。
※これはホンマに毎回空港に着くたびそうなんですが、
どこの空港もたいがいWiFi弱いです。
準備としてsimやポケットWIFIを日本から持って来る、あるいは現地調達するのは必須ですが、それがすぐアクティベートされないこともまぁまぁあるので、
紙媒体の情報誌は一応持っておいた方がいいです。
やはり、地球の歩き方が一番でしょう。
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バスターミナルは空港を右に出て、少し歩いたところにあった。
僕の乗ったやつは真っ赤なオンボロ車。
でもスーツケース置き場とかあったし、何より1KWD(約360円)で中心部まで行けちゃうからイイね。日本のスペックからしたらいつ壊れてもおかしくないレベルやけど。
一応バスの路線図を載せておきます。ちなみに僕が乗ったのはX3。
出発してズンズン進んでいって、でっかい公園とかちょっと大きめのバスターミナルMaliya過ぎて、ダウンタウンへ。
なんか、ネット環境はないけど、MAPは機能してる、まじでありがたい。
まずは、GPSと睨めっこしながら、モスクに一番近そうなところで降りる。
でも降りてびっくり、もうアホほど暑い。
あっという間に体力奪われるし、買っといた水も一瞬で空のゴミと化した。
僕が行ったのは6月と7月の境目でしたが、ホンマに覚悟してください。
後で現地のオッチャンに聞いたのですが、この時期のクウェートは、
余裕で50度を越すらしい。
でも、50度を超えると仕事をさせたらダメになるらしいから、わざと49度ギリギリくらいを公式な発表としているとかいないとか。
高層ビルもバンバン立っているし、車もビュンビュン走っているのに、
人っ子1人いないのにも納得できる。
上の写真のような、ビルの脇道をすすんでいく。
どこでもわりとそうだが、
建物は立派なのに、道路とかインフラがしっかりしていないことが多い。
何なら歩道がなかったり、陥没してたり、傾いていることもしょっちゅう。
気になるなら、タクシーを使ってもいいかも。
値段が気になるなら、途中のバス停Maliyaにはけっこう客待ちのタクシーがいたから、そこから乗ってもいいかも。